パワハラ&おねだり疑惑で2024年3月に内部告発を受け、9月に県議会から不信任を議決され失職されていた斉藤元彦兵庫県知事が11月17日に行われた兵庫県知事選挙にて2回目の当選を果たし、注目が集まっています。
新たな情報によると、実は斉藤元彦知事はパワハラをしていなかったのではという内容が拡散されていています。
そこで今回は、斉藤元彦知事のパワハラがあったのか無かったのかの真実を探っていこうと思います。
【デマ】斉藤元彦はパワハラしていない?真実は守秘義務違反を守るため
- 名前 :斉藤元彦(さいとうもとひこ)
- 本名 :斎藤元彦(読み方は同上)
- 生年月日 :1977年11月15日(46歳2024年現在)
- 出身地 :兵庫県神戸市須磨区
- 職業 :兵庫県知事(無所属)
- 最終学歴 :東京大学 経済学部
- 趣味 :読書、ジョギング、寺社巡り
斉藤元彦知事は百条委員会で9月に報告された兵庫県職員の約9700人へのアンケートで斉藤元彦知事のパワハラを見聞きしたという人が4割を超えていて、厳しい叱責をしたことなどを認め、
「必要な指導だと思っていたが、不快に思った人がいれば、心からお詫びしたい。パワハラかどうかは私が判定するというより、百条委員会などが判定するものだ」
と謝罪されています。
斉藤元彦はパワハラしていない!
「候補者がいっぱい出て、“漁夫の利”で斎藤氏が当選するかも、と県庁でも話題で、ビクビクしながら仕事をしている」
そう話すのは30代の県職員Aさんだ。これまで何度もAERA dot.の取材に応じてくれていたが、自身も斎藤氏からのパワハラを受けた当事者だという。Aさんが斎藤氏の「被害」を受けたのは2度。最初は斎藤氏が就任して1年ほどのころだった。
「県庁内で、同僚のBさんとエレベーター前で立ち話をしていたときです。そこへどこからか、斎藤氏が秘書課の“おつき”を連れて現れました。「うわぁ、知事や」と思ったら、舌打ちして『俺は知事やぞ、どけよ』『仕事してるのか?』などと小声で言いながらエレベーターに乗っていきました。身がすくむ思いでした」と話す。ちなみに休憩時間で何ら仕事には問題はなかったという。
2度目は、Aさんの上司が斎藤氏に政策などの報告をする際に同席したときのこと。斎藤氏はご機嫌ななめな感じで、パソコンのマウスをカチカチさせながら、興味なさそうに報告を聞いていたという。
「すると、『〇〇のことはどうなってる』と上司に所管外のことを聞き始めました。答えに詰まる上司は、かつてその担当をしていた私の方を振り向き、助けを求めました。しかし、かなり前のことで的確な答えがすぐに浮かばず、『〇〇はこのような方向性のようで』と、なんとか切り抜けようとしました。すると斎藤氏は『なんでわからんのや。そういう質問もあると想定しとくんや』『県民の税金で県庁は成り立っているんや。理解しているんか。それでも県職員できるんか。失格や』とマウスを異常な速さでカチカチさせながら恫喝したんです。全身、震えました」(Aさん)内部告発の文書への反論会見で、告発した元県民局長を「公務員失格」と罵倒した斎藤氏。同じような発言を現場でも繰り返していようだ。
今もって、斎藤氏からのパワハラなどの訴えはやまない兵庫県。Aさんが力を込めて言う。
「あんな人は二度と県庁に来てほしくない。多くの職員がそう思っています。斎藤氏は知事失格です」
https://dot.asahi.com/articles/-/235893?page=3より出典
こちらは2024年10月5日にAREA dotが報じていた記事です。
今の時代、これがパワハラと言えるのでしょうか?
一見、ぱっと見ではパワハラのようにも思えますが、よく読んで考えると一般企業ではよく見る光景のようにも思えませんか?
斉藤元彦知事の行動は兵庫県知事として責任ある行動を取られていたようにも思いますが、世間はどう捉えているのでしょうか。
サンテレビは斉藤元彦さんがおねだりやパワハラや公益通報の握り潰しがあったかのような過去報道をそのまま流してたのでヤバかったけど、堀潤さんが出てきて中立な意見を述べて軌道修正してる。他のコメンテーターも「斉藤さんが自分からおねだりしたことなんかない」と断言してた。
— ピクシー💫🇺🇦安倍晋三さんは日本国民の誇りです (@pixie10ole) November 17, 2024
結局、おねだりもパワハラも事実は無かったのか?マスコミ、メディアは確証もなく斉藤元彦知事を悪く伝えていたのか。やっぱり信用できないな。今後はテレビ番組の報道は鵜呑みにしない。嘘ばかりつきやがって。#ミヤネ屋
— shinya (@shinya_rock) November 18, 2024
SNSでは賛否ありますが、まとめると、
- パワハラやおねだりは無かった。
- 自身がしていることがパワハラと理解できていない。
- マスコミやネットの情報の作り話。
- アンケートでパワハラを見聞きした4割の140人のうち誰一人として告発していない。
結局、真実はわからないまま斉藤元彦知事は再選を果たしてしまったようです。
再選されたからには、国民に納得のいく説明や真実を語っていただけなければいけませんね。
『【デマ】斉藤元彦はパワハラしていない?真実は守秘義務違反を守るため』のまとめ
パワハラ&おねだり疑惑で不信任を議決され失職されていた斉藤元彦知事が兵庫県知事選挙にて再選を果たされ、気になるパワハラ疑惑についてしていないという演説内容があり、その内容を再度調査しまとめてみました。
斉藤元彦知事はパワハラは無かったと公言されていますが、今のところ実際はパワハラを受けたという被害者の告発もなく見聞きしたという4割140人の職員のアンケート結果のものでしかありませんでした。今後、真実を明らかにしていただきたいところではあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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